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近年では、戸建てを売却したあとにも、自宅に住み続けられるというリースバックを活用する方が増加しています。

リースバックの仕組みを上手に活用すれば、住宅の売却資金を活用しつつ同じ住宅に住み続けられます。その一方で、リースバックの仕組みを十分に理解していないと損をする可能性もあるので、十分な注意が必要です。

この記事では、那覇市で戸建て売却を行う松尾不動産が、リースバックの仕組みやメリット、デメリットについて解説いたします。

リースバックとは、戸建て売却をしたあともその物件に住み続けられる仕組みのことです。

不動産会社との賃貸契約を結んでリースバックに切り替えれば、家賃を支払いながらそのまま同じ住宅に住み続けることができます。自宅を不動産会社などに売却するとまとまった資金が手に入りますが、売却したことによって所有権はなくなります。

リースバックで住宅に住み続け、将来的に同じ住宅を買い戻す方も少なくありません。

住宅ローンが多く残っている場合には、リースバックの利用は難しいのが現状です。リースバックは抵当権を抹消した上での売却ということになるので、ローン残債が売却価格を上回る場合には制度の利用ができないことが多いのです。

住宅ローンを完済している場合や残債が少ない場合であれば、不動産会社との合意が取れ次第スムーズにリースバックに切り替えることができます。

那覇市で戸建て売却やリースバックのご相談なら株式会社 松尾不動産へどうぞ。那覇市の株式会社 松尾不動産では、一戸建てを将来的にどう活用していくべきかといったお悩みにお答えしております。

リースバックとは、所有している住宅を資産として売却することでお金に変えられるという仕組みです。リースバックにはメリットとデメリットがあるので、悔やむことのないよう制度や特徴を十分に把握しておきましょう。

リースバックのメリット

リースバックに切り替えるにあたっての戸建て売却では、まとまった額のお金が得られます。事業資金が必要なときやなんらかの返済に充てたい場合などに、リースバックを活用する方は多いものです。

リースバック後には、固定資産税や都市計画税といった費用がかからなくなります。また、リースバックをしても、賃料を支払えば同じ家に住み続けられるので、自宅売却後に引越しの必要がないのも嬉しいポイントです。

リースバックのデメリット

リースバックに切り替えるということは、一戸建て物件を売却してしまうということです。そのまま住み続けるとはいえ、住宅の所有権を失ってしまうというリスクは理解しておきましょう。

また、リースバック後には家賃を支払うことになりますが、家賃は契約更新の際に値上がりする可能性もあるので気をつけたいものです。

さらに、リースバックには契約期間が設定されることもあるので、契約内容をよく確認しておくことが大切です。リースバック期間が3～10年に設定されている場合には、最終的に立ち退きが必要となります。

那覇市の株式会社 松尾不動産ではリースバックのご契約も受け付けております。戸建て売却をご検討の方は、お気軽にご相談ください。